釜山から大邱はKTX1本で50分ほどとすごく近くて行きやすいです。
切符は(特等室でも)片道2400円くらいでした!
KTXの切符は日本から予約していきました。
オンラインで簡単に予約できます。
①Korail トップページへアクセス
日本語頁あり
②「乗車券」のメニューに移動。必要事項を入力して「照会」。
降りる駅は、「東大邱」駅です!
(大邱駅じゃなくて東大邱駅)
駅名も日本語名で出てくるので簡単です♪
③電車選択
セマウル号とかムグンファ号とちがって、KTXはとても本数が多かったです!
それと、特等室か一般室かというところですが、絶対特等室がいいと思います。
あとで写真をのせてみますが、特等室はとても快適です♪
そんなに高くないし絶対特等室にすべきです!
④名前など入力
同意事項に✔を入れて「NEXT」
⑤申し込み内容確認画面
この時点で、座席番号が割り振られます。
韓国語の頁からだと座席指定ができるという情報をみました。
特等席の場合は、たぶんかならず進行方向の席ですが、一般室だとそうならないみたい…
現地でみましたけど、ほとんどが進行方向と逆向きでした…
というのもあって、絶対特等席がいいと思います。
特等室は、1列ー2列の計3列構成です。
最後にクレジット番号を入力します。
日本で発行したクレジットカードももちろん使えます♪
⑥印刷orスクリーンショット取得
最後にチケットを印刷する画面がでるので、プリントアウトします。
またはスマホならスクリーンショットでも大丈夫です!
予約番号をもとにあとから予約内容を照会することも可能です。
予約せずに当日窓口で買う方法ももちろんあるけど、ただ結構席が埋まっていたので、可能な限り予約はしていったほうがいいなと思いました。
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KTXはフランスのTGVを真似して作られているといわれています。
そのせいか、フランスの鉄道旅を結構経験してきた私にはすごくなじみのあるシステムでした。
TGVとは乗車の仕組みも車両もすごく似ています。
切符の買い方もすごく似てました!!
そしてチケットを買ったあとは、韓国では改札もないし勝手にホームに行って自分の電車に乗るだけです。
それもTGVと同じ!!
ズルをする人はいないっていう前提にたった仕組みらしいです…
この感覚は日本にはないな…
その代わり、フランスでは不正がみつかったときの処罰がめちゃくちゃ厳しかった記憶です。
ただTGVは(乗る時の改札はないけど)普通に車内改札は来るし、パスポートチェックも何回かあったような気がしますが、今回、韓国のKTXは一度も切符をみられることはなかったです。
あと、TGVで最重要の刻印(COMPOSTER)もないので、本当に性善説~~w
ただ、申し込み画面でパスポートNoを入力させられるぐらいなので、パスポートはもっていったし、決済のクレジットカードも持っていきました。
これまでの経験上、ヨーロッパでもそこまで必要だったことは確かにあまりないし、いろんな体験記をよんでいても必要だったという記事をほぼ見かけないです。
ただ万が一チェックされたときにどうしようもなくなるのは嫌だし、回避策を考えるのもめんどくさいので私はこれからも持っていきます~(ΦωΦ)フフフ…
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実は今回、乗ろうと思っていた電車に乗り遅れました。
理由は、海雲台ビーチの変なオブジェやホテルのロビーの変なフィギュア展をみてて時間がなくなったからですwww
海雲台から釜山駅までが想像以上に遠かった~!!!
勝手に想像で30分ぐらいでいけるだろと思っていたけど、実際は1時間みておかないといけなかったです。
途中、西面駅の前あたりで、ようやく「あれ??…間に合わないかも…」という現実に気づきました。
そんなはずはないと、いろいろ計算したけど乗り換えをどう頑張っても間に合わないと気づき…
そこから無我夢中で切符を撮りなおしました。
釜山駅で地下鉄→KTXも文字通りダッシュで移動しました~ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
結果的に、1本遅れの電車を無事にとりなおせて、元の切符も払い戻しできました。
その時間帯がたまたまだったかもしれないけど、当初の15分後ぐらいの電車に乗ることができました。
一瞬、大邱TRIPとりやめがよぎりましたが、あきらめなくて良かったです!
ちなみに、切符はオンラインで払い戻し手続きができます。
一度取った切符の変更(時間変更)はできなくて、キャンセル&新規であらためて取り直しという形ですが、かなり融通がきくので、私みたいな直前でなければ、ほとんど手数料もかからずキャンセルできます。
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